A fact of life

25歳 院生 直面している現実

どこまでいっても迷いの森

自分の気持ちに素直になってみる。

素直でありたい、あろうとする。

最近自分の頭をもたげている将来の話、進路の話。

薄々感づいていたことではあるが、もう正直英語の勉強をしたくない。

自分の専門としては教育、英語教育ではあっても、

「英語」そのものではない。ここが結構苦しいポイントで、

英語教員になるってことは、「英語」を専門とするってことで、

最近その職につくためにTOEICやら英検の勉強をしているんだけど、

まったく手につかないというか、モチベーションが上がらない。

できないわけではないんだけど、それのために、合格とか高いスコアとるとか、

もう正直面白くねーなって。やっぱ英語って結局どこまでいっても

言語でしかないわけで。英語は情報を得るために「使う」ものでしか

ないんだなって最近思ってて。

去年は留学するっていう大義名分があったからIELTSとか勉強できてたけど、

自分のためとはいえ、就職のため、みたいなのは自分にとってモチベーションに

ならないんだなと感づいてしまいました。

それよりももっとやりたいこと、研究に取り組みたいなーっていうのがあって、

これがより先鋭化すると結局博士進学したいんじゃないかっていう。

自分の進路ちゃんと決めたようで、ぐらついてるというか、

いまいち堂々と言い切れていない、博士もいつかはーとか言っても

結局いつかなんて日は決めなかったらくるわけないし、

このまま直行する方がいいのはなんとなくわかってるんだけど、

最近ずっと考えてるような、現状打破をするには就職がーみたいな。

あと、ネックなのは修論でぐずぐずしてるのに博論なんて書けるのか、みたいな。

ただ前者については奨学金なりなんなりで割とどうにかなったり、

実践から距離をおかないためには非常勤やりつつってのも一つ手ではある。

後者については、自分の実力が足りていないところを認めつつも、

やっぱり諦めの悪いところが自分にはあって、その諦めの悪さで考えたら

案外なんとかなるんじゃないかというか、まぁ結局自分の意志が介在するか

どうかなんじゃないかと、最近思うわけです。

「英語」に関しては正直もうこれ以上頑張れないなーって、

ただ「教育」とか「英語教育」ならまだ頑張れそうだなって、

余地があると思うんです。

この間まで考えてた結婚云々の話は割り切ったし、そもそもそんな相手いないうちに

そんなこと考えちゃってもしょうがないじゃんっていう。

そこ割り切れれば別にお金なくて困るのは究極的には自分しかいないわけで。

(親も困ることはあるか)

ただ自分の結婚観が狭いような気もしていて、どっちかががっつり働いてる、

もしくは自分ががっつり働いているみたいなイメージも実は古臭いもので、

自分もそうだけど、同じような相手を見つけることができれば

そんなに贅沢はできなくても、お互いのことをわかりあって暮らしていくことは

できるんじゃないかって思って、心境の変化。

そしてもうそろそろ自立というか、一家族の息子をやってるのも限界というか辛い。

一人で暮らして一人でどうこうしたいなーっていうのを最近すごい思うわけです。

なのでその辺の自活するためのやりくりみたいなのも同時並行で探していかなきゃならないと思うわけで。留学はその第一歩。

まとめると

・博士進学する

・働きながら(非常勤?)お金をやりくりする。

・家をでて一人暮らし、自活する

まーこんなとこっすかね。ざっくり考えると。

でもこう思えたのは近くにいる人の存在とか、

今更になって大学院の面白さに気がついてもっと居て学びたいとか。

正直ここまできたらもはや周りがどうとか、本当にどうでもよくなってくる。

自分だ。自分の人生を決めるのは。動かしているのは。