A fact of life

25歳 院生 直面している現実

ファミレスと反抗期

時刻は23時半を回ろうとしている。

来週の発表の作業と遅い夕飯を兼ねて久々にガストに来た。

久々、というのは「おはしカフェ」だった頃は サービスのミネストローネ(好物)

を大量に啜るために 頻繁に来ていたのだが、

普通のガストになった途端に 全くこなくなった。

完全に余談であるが、高校生の時にドリンクバーで精一杯長居していたら、

知らないおばあさんにピザを恵んでもらった挙句、

自分の席の会計まで済ませられていたことがあった。

会計行ったらもうお済みですよって言われた。

ドラマとかでクールなナイスガイが女の子をおごるのは見た事あるけど、

男子高校生を老婆がおごるってどんな状況だよっていう。

(実話です、嘘松じゃないです)

要するに、なんとなくガストはファミレスの中でも長居しても

平気な気がしているので、ここに来た。

高校生の時は平気で友達と10時間も長居したものだった。

長居するからにはなんとなく気がひけるから ドリンクバーを頼む。

普段一人でご飯を食べに来た時は 絶対にドリンクバーは頼まない。

ケチだから。 長居すると決めてドリンクバーを頼んだからには元をとりたい。

冷たいジュースのドリンクバーは甘ったるいのしかなくて飲みたくない。

普段からあまり飲まない。 かといってコーヒーは胃に重い気がする。

(とか言いつつ数時間前にスタバ行ってた)

そんな消極的な選択から紅茶を見つけた。

今まで存在にすら気づいていなかったほど、

気にもとめていなかった紅茶類であるが、よく見ると色々ある。

カフェイン耐性が強いのか、あまりコーヒー飲んでも眠くならないのであるが、

あまりたくさん飲むとえづいてしまう。(オエッ)

紅茶だったら基本的に何杯飲んでも大丈夫。平気。

ということで紅茶をガブガブ飲んでる。 紅茶美味しくていいのだが、

弱点?としては新しい茶葉のものを飲むために別の容器を出さないといけないからテーブルが容器でいっぱいになる。中学生くらいの時、一杯毎に新しいコップを出して怒られた気がする。そんな気分になる。

っていう文章を売っていたら23時半になった。

そろそろ帰って寝るか、明日朝早いし。

すこぶるどうでもいいのだが、目の前におばちゃん連中4人が ずーっと話しているんだが、この人らは家にいつ帰るのだろう。

聞き耳を立てているわけではないが、でかい声で話している内容から鑑みるに、

子持ち(まぁまぁ大きいのかな?)っぽいけど帰らなくてもいいのか。

いやあれか、反抗期だ。

おばちゃんでも反抗期で家に帰りたくない時だってあるんだきっと。知らんけど。

今日は深夜にもかかわらず幼子を連れ回すDQN親は見かけなかったからよかった。

(あれはどうかと思う) まぁいいや、帰ろう。