卒業した「学部」に思うこと
今日から大学が始まったらしい。
大学というのは卒業した大学のことで、今自分が通ってる大学院とは違う。
「ざまあみろ。自分は今日まで夏休みだわ!」
そんな気分(笑)
去年の今頃、大学院入試があって合格して2年のモラトリアム延長を決めた。
学部と違う大学に通おうと思った理由は幾つかある。
まず距離。自宅から片道二時間弱かかる通学をもう2年する気力は残ってなかった。
(4年間よく通ったなーと思う)
次に学費。高い。高すぎる。私学とはいえ何でこんなに高いんだ。
(親に最後の脛を齧らせてもらうにせよ、もうそんな親の脛は残ってない)
最後に学問。自分が学びたい先生がいない、というと語弊があるが、
あの大学のあの学部は、いわばバイキング料理みたいなもんだと思う。
食べようと思えば何でも食べられる。(有名料理からゲテモノ料理まで)
その学問の王道を歩いてみたかった。
っていう理由で大学院は違うところに行った。
大学院に通っているからこそわかる、あの学部の特異さ。
違う学部の授業には当時顔出してたけど、やっぱあそこ変わってたんだなって。
だからあの大学のあの学部は「面白い」で形容するのが一番丸いと思う。
「面白い」。けどね…
っていうのが最近の本音。
早く学校始まんねえかな。