A fact of life

25歳 院生 直面している現実

卒業した「学部」に思うこと

今日から大学が始まったらしい。

大学というのは卒業した大学のことで、今自分が通ってる大学院とは違う。

「ざまあみろ。自分は今日まで夏休みだわ!」

そんな気分(笑)

去年の今頃、大学院入試があって合格して2年のモラトリアム延長を決めた。

学部と違う大学に通おうと思った理由は幾つかある。

まず距離。自宅から片道二時間弱かかる通学をもう2年する気力は残ってなかった。

(4年間よく通ったなーと思う)

次に学費。高い。高すぎる。私学とはいえ何でこんなに高いんだ。

(親に最後の脛を齧らせてもらうにせよ、もうそんな親の脛は残ってない)

最後に学問。自分が学びたい先生がいない、というと語弊があるが、

あの大学のあの学部は、いわばバイキング料理みたいなもんだと思う。

食べようと思えば何でも食べられる。(有名料理からゲテモノ料理まで)

 

その学問の王道を歩いてみたかった。

っていう理由で大学院は違うところに行った。

大学院に通っているからこそわかる、あの学部の特異さ。

違う学部の授業には当時顔出してたけど、やっぱあそこ変わってたんだなって。

だからあの大学のあの学部は「面白い」で形容するのが一番丸いと思う。

「面白い」。けどね…

っていうのが最近の本音。

 

早く学校始まんねえかな。